サイクロンソリッドのレンダリングはレイトレーシングとZバッファしか選択できません。
レイトレーシングも当時は中々綺麗でしたが、今見るとちょっと物足りないですね。
現在の3DCGソフトは高品質になっているので比べると見劣りしてしまいます。
しかしながら、レイトレーシングも設定次第でフォトリアルに近づけることができます。
いくつか実験してみました。
球体のレンダリング
デフォルトの状態で球体をレイトレーシングしたもの
自動ライトが強く中央だけ光っていて周りは暗い
球に少々映り込み、透過性を追加、スポットライトを3つ追加
環境マッピング追加、背景とピントぼけ追加、曲面の分割数10
立方体のレンダリング
デフォルトの状態で立方体をレイトレーシングしたもの
各面の色が単調で、上部は黒くなっている
環境マッピング追加、背景とピントぼけ追加